洋食器 アンティーク調の西洋食器 |
あなたは洋食器と聞いて、どんな西洋食器を思い浮かべましたか? おそらく多くの方がアンティークな陶器のお皿やティーカップを想像されたはずです。西洋を感じさせる繊細な絵柄と、透き通る肌のように艶やかな白い陶器の洋食器は見る人の心を引きつける魅力にあふれています。 洋食器、特に西洋陶器ではマイセンやウェッジウッドが有名です。17世紀にヨーロッパで初めて誕生した硬質の白い陶器製の洋食器。マイセンをはじめアンティークの洋食器は芸術性を評価されて美術館で保管展示されるほどの価値を有しています。日本でも西洋陶器のコレクターとして高価なブランド洋食器をコレクションしている方が何人も存在します。 最近は日本でも西洋のように紅茶を楽しむ文化が根付いてきました。巷では紅茶スクールが登場して「紅茶を嗜む」教室や「紅茶のソムリエ」を育成する授業などが行われています。子供のころに映画やドラマで見た紅茶を嗜む文化に憧れのような気持ちもあり、たんなる知識だけでは満足できない、実際に生活の中に取り入れて充実したひとときを過ごしてみたい、と多くの方が考えるようになりました。 しかし、私たちのような一般人には、高級洋食器はなかなか手に出来ない代物です。なんらかの事情で高価な西洋食器を入手したとしても、箱から出すこともなく押入れの中――という状況になってしまいます。あまりに高級に過ぎてお茶を飲んで使う気になれないですし、「接客用だから……」と言いつつ来客があっても、食器棚の奥に並んでいるちょっとオシャレな洋食器で済ませてしまいます。 「気軽に使っても違和感のない高級感ある洋食器があったらいいのに……」と思ったことはありませんか? もし西洋食器の持つ高級感はそのままに、お手ごろ価格で安全な洋食器があったら毎日気兼ねしないで紅茶の時間を楽しむことができます。どこか安っぽい感じのした今までの洋食器とは違いブランド西洋食器を思わせるデザインと品質の洋食器は、あなたに爽やかな落ちついた午後のひとときをプレゼントしてくれることでしょう。 中世の西洋貴族が楽しんだ贅沢なティータイムのように、まずは白が鮮やかな陶器とヨーロッパの文化漂うデザインの西洋食器の素晴らしさを目で見て楽しみ、そして次にあなたのお好みの紅茶で風合いを楽しんでいただきます。ホッと心の和む瞬間です。 洋食器(西洋食器)の紹介まずはオススメの通販ショップ「洋食器専門店@マルイ」で自社生産している代表的な洋食器をご紹介します。そのどれもが高級感たっぷりで、見ているだけで西洋の小説や映画の世界に入りこんでしまったかのようです。 イクセルの名前を冠した洋食器に懐かしい響きを感じている方も多いのではないでしょうか。1980年代末に一世を風靡した名カップとソーサーが甦りました。当時の雰囲気を損なうことなく忠実に再現された5品種の薔薇に懐かしい思い出も甦ってくるかもしれません。もちろん再現をしつつ20年の時代の進化も成し遂げています。紅茶やコーヒーを飲み易く、さらに風合いも楽しめる作りになっています。 新商品のエジンバラ洋食器シリーズ。紅茶文化の故郷イギリスの上流社会を象徴する大輪のバラの花をモチーフにしています。都会派な雰囲気を楽しめるよう取っ手のデザインと持ち方にこだわりを持たせました。おもてなしや、ちょっと気取って楽しむティータイムをより格調高く彩ってくれます。 英国の古都バーミンガムをイメージした西洋食器のシリーズです。バーミンガムの歴史は長く、古くから交通の要所として発展してきた都市。あの産業革命の中心地にもなった歴史があります。今でもいくつかの建物にビクトリア朝時代の面影をみることができるバーミンガムをイメージして、ゴージャスでエレガントな装いに仕上げています。 メルヘンの世界から飛び出してきたようなテイストが魅力の洋食器シリーズ。フェミニンなピンクを貴重にした「パレス」と姉妹カップのキャンディーグリーンの「キャスル」はティーカップの中でも人気ランキング上位に入るカップです。カップのハンドルは大きく、男性でも余裕を持って使えます。少しでも安価で美しいものをと考えた結果、絵付け工程で3回も窯を通すことになりました。 最後はマルイが洋食器メーカーとして技術を再認識するために生み出したTeaLoad5000シリーズの西洋食器です。当時の王侯貴族の間で愛された食器達の復刻版。高品質を保つために大量生産ができません。リースのメインカラーの水色はフランス発の陶磁器による当時の流 行色です。TeaLoad5000は「ヴィクトリア 」と「ウィーン」の2つに分かれています。 歴史と伝統を感じさせる洋食器の数々に見ているだけでも気持ちが華やいでくるのが分かります。ヨーロッパに花開いた白陶器の芸術作品を敬愛しながら模したマルイの西洋食器のシリーズは、多くの人達に支持され愛されています。 洋食器マルイの西洋食器の製造技術「洋食器マルイ」はすべて国内で自社生産する洋食器メーカーですが、創業は素材メーカーとして始まりました。現在では約250社のメーカーがマルイの素材を使用し、日本で生産される食器の10%以上はマルイの素材で出来ていると言われるほど。さらに磁気食器と世界中の鉱物原料を分析、研究、開発、管理する世界的にも数えるほどしかないセラミックス研究所を持っています。マルイは素材から得られる安全と高品質を確保するために日々研究開発を続けています。 マルイは「吸水率がほぼ0%」そして「透光性がある」の2点を両方満たしている白いセラミックスを磁器と呼んでいます。この基準を満たしている企業が世界にどれだけあるのか。最近は安いだけで重宝がられる外国製品の鉛やカドミウムの溶出による健康被害が問題になっています。食器には心を込めて作った料理を盛りつけるという役目がある――とマルイ常に考え、安全と安心を心掛けています。当然、マルイは国際基準 ISO6486-2をクリアしています。マルイのこだわる安全は、長年培ってきた経験と科学技術に裏打ちされた理論と製造管理、そして陶磁器生産のDNAをもった従業員たちの努力と集中力によって作られ完成されています。 マルイの考える安全と高品質の行きつくところは純国産への道でした。原料から扱い、すべてを自社生産することで時代の流れに惑わせられない信頼される洋食器が生まれると確信しています。 洋食器(西洋食器)を楽しむもともと西洋の白陶器は中国の景徳鎮や日本の伊万里焼の人気があって誕生しました。ヨーロッパでは製造不可能と言われた白陶器。それに17世紀になって初めて成功したのがドイツのマイセンでした。 歴史から見ても西洋の名門陶磁器メーカーに負けない技術と伝統が日本にはあります。マルイの持つ技術力と向上心が生み出した西洋食器には食の命を大切する意気込みが感じられます。
西洋の上流階級で人気を博した洋食器を使った生活を、あなたも日本に居ながら楽しむことができます。食後のティータイム、午後のティータイム。日々の生活に癒しと活力を与えるには身も心もリラックスできるひとときが必要です。 紅茶を嗜む、あのホッとするつかの間の時間―― あなたの疲れた心を優しくほぐしてあげてください。 ご注文は洋食器専門店@マルイまで。 |