ハワイアン・キルトのクッションカバーの通販　職人によるハンドメイド

季節が変わると部屋の模様替えがしたくなりますが、時間のなさや忙しさに追われて、なかなか大掛かりなことはしにくいですよね。「ああしよう。こうしようか……」と、始める前から考えるだけで疲れてしまいます。

実際の話、ちょっとしたインテリアの変更だけでも随分とお部屋の印象は変わって気分転換にもなるんです。部屋全体を――と考えると大変ですから、ちょっとだけアクセントを添えるような感じでクッションカバーを変えてみてはどうでしょうか？

いまブームになっているハワイアン柄のクッションカバーならお部屋を明るくイメージアップしてくれますよ。自然をモチーフした常夏の島を感じさせるハワイアン・キルトのクッションカバーをさりげなくソファーやベッドに置いてみてください。簡単なクッションカバーの衣替えで、存在感も注目度もアップ間違いなしです。

ちょっと派手過ぎないかしら、と思うかもしれませんが、安心してください。機械でプリントした今風のハワイアンファブリックの生地は別にして、ハンドメイドの本物のハワイアン・キルトのクッションカバーなら派手過ぎず、どんなお部屋にも穏やかに馴染んで存在感をアピールしてくれますよ。

ハワイアン・キルトのクッションカバーの特徴

ハワイアン・キルトは1920年代にハワイに到来した宣教師の妻たちによって伝えられたパッチワークキルトが始まりだといわれています。ハワイアン・キルトはパッチワークキルトと違って曲線を多用した上下・左右対象のモチーフが特徴になっています。モチーフで描かれるのは自然の草花が多く、人や動物はほとんど描かれることはありません。これはハワイの人たちの考え方に寄るもので、ハワイアン・キルトには黒色を使うことも避けられているようです。

ハワイアン・キルトはモチーフが命です。モチーフ次第でクッションカバーのイメージが大きく変わってきます。そこがキルト製作者の難問でありセンスが問われるところ。曲線のあるアップリケは針を入れるだけでも根気のいる作業になります。

キルト生地は主に無地の2色の布を用います。最近はむら染めやプリント生地のハワイアン・ファブリックを使ったクッションカバーも人気ですが、昔ながらのシンプルなクッションカバーも歴史と伝統を感じさせて素晴らしい魅力に溢れています。モチーフと並んで生地の色選びはハワイアン・キルトの重要な要素です。キルト生地の色でクッションカバーの印象は大きく変わってきます。同じモチーフでも生地の色でまったく別もののようなハワイアン・キルトのクッションカバーを作り上げることができるのも特徴のひとつになります。

ハワイアン・キルトはハワイの文化から生まれた芸術作品のひとつです。ハワイの人々の信仰と想い、歴史を感じさせてくれる大切なアイテム。ハワイの人々の生活の中に息づいている大らかさや癒しの精神は、私たち日本人の心を引きつけて離しません。本物のハワイアン・キルトのクッションカバーには、ハンドメイドの温かさ、ハワイの人々の命（マナ）が溢れています。

ハワイアン・キルトのクッションカバーの紹介

「As Well Japan」は人気のハワイアン・キルトのクッションカバーを取り扱っている通販ショップです。本場のハワイで職人さんたちによって作られた伝統のハワイアン・キルトのクッションカバーを直輸入して販売しています。As Well Japanで扱っているハワイアン・キルトのクッションカバーはハンドメイドの最高級品ばかり。どのクッションカバーもひと針ひと針丁寧に仕上げられた本物です。

クッションカバー

ここで紹介するハワイアンキルトのクッションカバーは、ハワイの伝統を受け継いだ厳選された職人によってハンドメイドで作られた最高級のハワイアン・キルトのクッションカバーです。縫い付け飾りをする場合は元の生地に響かないように、刺繍ではなくブラインドステッチを使用しています。高度な技術と繊細な作業で、大小様々なステッチから手縫いの温かさが感じられる贅沢な仕上がりです。流行りの「むら染め」や「モンステラ柄」を用いたクッションカバーもあります。クッションカバーのサイズは大きすぎず小さすぎずとても使い勝手が良いサイズ。少し大きめの46cmも登場。中綿だけも販売しています。

ハワイアン・キルトのクッションカバーのキット

ハワイアン・キルトは手が込んだものですが、趣味の手芸として手作りすることも人気になっています。初心者でも簡単に始められるようにハワイアン・キルトの材料（生地や糸、アップリケモチーフ）がセットになった商品が発売されています。

キルトキット

ここで紹介するハワイアン・キルトキットは、すぐ作成に取り掛かれるキットになっています。キットにはクッションカバーやタペストリーを作製するタイプの他にコスメポーチ・ティッシュカバー・小物入れなどを作製するタイプもあります。モチーフ・表布・裏布・裏あて布・キルト芯はカット済み。簡単な説明書も付いています。モチーフは手でカットしてあるので、大変に縫いやすくなっています。

ハワイアン・キルトのクッションカバーの魅力

普段当たり前のように見ているクッションカバーを変えるだけで、部屋の印象はグンとアップします。お部屋のコーディネイト達人は、ハワイアンやアジアンなどのアクセントになる小物を上手に使って空間を演出します。それはニクイまでの気の使い方です。

ハワイアンダンスのブームでハワイアングッズに興味を持たれている方も多いと思いますから、友人や知人が来客したときには、ハワイアン・キルトのクッションカバーが、きっと楽しく目を惹くアイテムになってくれます。お部屋が明るく居心地がよくなれば家族との会話も増えるかもしれませんね。

自然の草花を題材にしたハワイアン・キルトのクッションカバーは、日本の染物にも相通ずるところがあって日本人の心に響くものがあります。日本人がハワイアン・キルトのデザインに惹かれる理由は文化的にどこかで通じ合うものがあるからかもしれません。

ハンドメイドならではの手縫いの温かさが見ているだけで伝わってきて、お部屋の雰囲気が明るくなります。それがハワイアン・キルトのクッションカバーの魅力です。