パイン材の家具は好きですか? |
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日本では洋風住宅が当たり前になってきました。室内のインテリアとしては和風も和んで良いものなんですが、生活スタイルが西洋化した現代では住宅の空間設計は洋風スタイルに落ち着いてしまうのも仕方のないことだと思います。それも最近の住宅は木の温もりを生かした本格的な西洋風建築になっています。ガーデニングも大人気ですから、お庭やベランダも含めた全体の設計が欧米化しています。 当然、室内のインテリアも西洋風を基調としたものになります。部屋のレイアウトで一番に気になるのは何でしょうか? 大きな存在感があって普段の生活に欠かせない家具の類は気になりますよね。例えば花嫁道具として親から贈られた桐のタンス。通販で買ってしまった整理箪笥。どれも思い出があったり使い勝手が良いものですが、お部屋のイメージは和洋折衷な雰囲気でどこか気になってしまいますね。 部屋の雰囲気は家具ひとつで大きく変わってきます。あなたのお好みのカントリー家具を置くだけでガラリと世界は変わります。ダイニング・キッチンに置いたテーブルやカップボード、寝室のチェストやブックケースなど、映画やドラマの世界で見た家具たちに囲まれて夢のような生活を楽しむことができます。
子供が生まれてウンと収納モノが増えた記憶はありませんか。新しい家族ができるとテーブルが狭く感じたり、成長に合わせて衣服が増えて大変ですが、お子さんに与えてあげるチェストの専用引出しや家族で集う広いテーブルなどは楽しい思い出になります。 「引き出しの一番上はお父さん、二段目はお母さん、三段目はお子さん専用のスペース」と子供時分に親から与えられた新しい引き出しのなんとも言えない嬉しさは大人になっても忘れることはありません。子供が成長して自分だけで家具を使うようになっても、大人になって1人暮しをはじめたときにも思い出のつまったお気に入りの家具は、大切な宝物であり続けます。 パイン材家具の特徴カントリー家具の良さはいつの時代になっても変わらないスタイルと木の温かさです。いま注目されているのが、カントリー家具に使われるパイン材。パイン材は素朴な風合いで木の持つ温かさを感じられる木材として人気になっています。 もともと英国ではパイン材はオーク材などに比べたら人気のないものだったようです。パイン材は松ですから独特の「節」があったり、良質のパイン材がとれないことなどから敬遠されていたようで、高級家具というよりは農家など一般家庭の庶民的な家具の素材として使われていました。塗料で色を付けるのもパイン材であることを隠す目的もあったといいます。 しかし、最近ではパイン材の素朴で頑丈、加工で扱いやすい特質などが再評価されてカントリー家具にはパイン材と言われるほどに人気になっています。年代を経たアンティーク家具も人気で、パイン材の家具を塗装する場合は、わざと塗装を剥がしてパイン材であることを隠すこともなくアンティーク調にする工夫もされています。オールドパイン材家具と呼ばれるものでは、住宅などで使われていた百年以上経った古いパイン材を集めてきて、わざわざその古いパイン材を使って家具を作ったりもしています。百年経っても変わらないパイン材の素晴らしさ、いいえ年月を重ねるごとに風合いを増していくパイン材の持つ力強い魅力が多くの人たちから支持を受けています。 カントリー家具のイメージはアメリカと思う方も多いかもしれません。本来はヨーロッパ(英国やフランス)で作られていた家具をアメリカ大陸に渡った移民たちが真似て作り始めたもの。パイン材を使用したカントリー家具が主流になったのはアメリカのカントリー家具があったからこそですが、カントリー家具の持つスタイルの源流は移民の祖国の英国にあります。 アメリカのカントリー家具はシックなものも多いですが、イメージ的にはゴージャスだったりファニーな感じだったり日本の住宅に置くには少し浮いてしまいそうな不安があります。その点、英国スタイルのカントリー家具はシックでモダン。同じ島国だからなのか、落ち着いた雰囲気と素朴さが日本の洋風建築にもしっくりと来ます。 パイン材家具の紹介「パイン家具専門店カントリーシック」は人気のバイン材家具を取り扱っている通販ショップです。英国で作られたパイン材家具を直輸入して販売しています。本場の職人たちが本場の伝統と技術で作り上げた最高のパイン材家具ばかりを揃えています。カントリーシックでは、5つのラインのパイン材家具からお好みの家具を選んでいただけます。取り扱い商品をすぐに確認したい方はこちらが便利です。 デールライン(Dale Line)は、シンプルなデザインが特徴のモデルになります。装飾性の強い家具は苦手という方にお勧めです。パインの無垢材が持つ自然な風合いを引き立たせ「イギリスの財産」と呼ばれています。ブリティッシュカントリー(英国風カントリー様式)に代表される庶民的な素朴さが前面に現れた家具です。 トラディショナルライン(Traditional Line)は、イギリスの伝統と格調を感じさせるデザインが特徴です。パイン材の持つ風合いに英国らしい伝統の様式美が加わったモデルになります。家具は歴史を感じさせるスタイルですが、あまりアンティーク調には振れていないので重々しい感じはありません。重くならずにアンティーク風にコーディネイトしたい方へお勧めです。 ジョージアンライン(Georgian Line)は、イギリスクラシックスタイルの代表のひとつ。現在も世界中で愛されているデザインです。これぞ英国と感じさせるスタイルは歴史を経ても決して陳腐化することはありません。お部屋のインテリアとして一際大きなインパクトを与えることは間違いなし。誰もが納得するイギリスらしい雰囲気を表現するのにお勧めの家具になります。 ヴィンテージライン(Vintage Line)は、最高級の天然革を使い、懐かしさを感じさせる曲線が美しくデザインされたソファーモデルです。このソファーに使われる革は真皮(毛などを除去した表皮)が付いているので優れた吸放湿性と心地よい触感性などを備えた最高級で高品質の革になります。ビンテージラインのソファは本物の天然革を使用しているため、治癒したキズ、首や腹のシワ、虫にかまれた跡等があります。 ノッティンガムコレクション(Nottingham Collection)は、アンティークリプロダクション(アンティーク調に当時の様式を再現させた新作家具)の美しさが特徴的な家具です。ここではサイドテーブルやネストテーブルなど予備的に使われる家具を集めています。ネストテーブルは大小同じデザインの物が入れ子式になっているサイドテーブルを言います。 パイン材のテーブルと椅子は、 カントリーシックがお勧めするテーブルと椅子を集めたページです。イギリス伝統のデザインのダイニングテーブルやコヒーテーブル、椅子など。パインの無垢材が持つ自然な風合いがこのシリーズにもしっかりと根付いています。
パイン材家具の魅力日本でも昔は家具を世代を越えて伝えていくことが当たり前でした。多少値は張っても職人が作り上げた高級家具を何十年、何百年と大切に使い続けていく。一代限りの使い捨てではなく親から子へ、子から孫へ伝えていく家具をも持つことで家族の思い出も大切にすることができたのです。 パイン材は年月を重ねるごとにその色合いを変化させていきます。パイン材には樹脂成分が含まれているので木に粘りがあって、使い込むほどに味わいのある飴色に変わっていきます。そして特徴的な節と肌触りは優しい木の温もりを感じさせて私たちを癒してくれます。 英国のパイン材家具は、すべてムク材で出来ています。引き出しから背板まで合板は一切使っていません。合板に使われる接着剤(に含まれる化学物質)が問題になっています。健康の面でも無垢材だけを用いたパイン材家具は優れた特質を持っています。 ブリティッシュカントリーと呼ばれ、カントリー家具の中でも特別な人気を占めているのが英国スタイルのパイン材家具。一時の流行で終わらない普遍的なデザインと伝統のスタイルの気品あるエレガントな作りに、使うほどにパイン材家具の素晴らしさを実感していただけることでしょう。 自然を愛して物を大切にする心を育てる。親から子へ、子から孫へ使い続けることで何倍何十倍の価値を持った、あなただけの本物のアンティークパイン材家具が誕生します。 ご注文はパイン家具専門店カントリーシックまで。 |
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